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上位にゲノム・バイオ6本 米国REIT型も8本入る 〈6カ月トータルリターン〉

2008年9月13日

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 今回は、モーニングスターが評価対象としている追加型の株式投資信託2605本のうち、純資産額が10億円以上のファンドを対象として、8月末までの過去6カ月間におけるトータルリターンのランキングを見た。

 この間の東京株式市場は、5月にかけては上昇したが、6月以降は世界的な金融不安やインフレ懸念などで調整する展開となった。同期間の米国のダウ工業株30種平均は5.89%下落し、TOPIXも5.25%下落した。

 こうした環境の中、7月末までのトータルリターンのランキングでは、トップ20位中6本をゲノム・バイオ関連型が、8本を米国REIT型が、2本を米国株式型が占めた。

 3位の「ピクテ・バイオテック・ファンド」は、世界のバイオテクノロジー関連企業の株式に投資する。08年7月末時点では、5カ国に分散投資しているが、米国の組み入れ比率が85.5%と圧倒的に高い。

 6位には「AIG 米国REITインカムファンドBコース」がランクイン。為替ヘッジなしで、米国の上場REIT(不動産投資信託)に投資する。世界の中でも、いち早く調整の進んでいた米国REIT市場が落ち着きを取り戻したことに加え、3月以降は円安・ドル高傾向が続いたことも寄与した。

 7位にランクインの「米国NASDAQオープンBコース」は、為替ヘッジなしで、米NASDAQ上場企業の株式に投資する。08年7月末時点の業種別比率では通信機器、バイオテクノロジーの組み入れ比率が高い。

モーニングスター社http://www.morningstar.co.jp

6カ月トータルリターン・ランキング(全ファンド) (モーニングスター社調べ)
順位 ファンド名 投信会社 トータルリターン(%) 総合レーティング
6カ月 1年 3年年率
1 ワールド・ゲノムテクノロジーBコース 野村 20.75 10.67 14.77 ★★★★★
2 ワールド・ゲノムテクノロジーAコース 野村 15.74 13.54 10.97 ★★★★★
3 ピクテ・バイオテック・ファンド ピクテ 14.62 11.54 9.51 ★★★★★
4 (業種別インデックスSF) E医薬品 野村 14.61 3.27 5.6
5 グローバル・バイオテクノロジー・ファンドB 大和住銀 13.87 5.48 8.31 ★★★★
6 AIG 米国REITインカムファンドBコース AIG 11.74 -8.52 6.21 ★★★★
7 米国NASDAQオープンBコース 野村 11.2 -6.43 7.33 ★★★★
8 野村 US-REITオープンBコース 野村 10.7 -10.18 4.38 ★★★
9 netWIN GS・インターネット戦略ファンドB ゴールドマン 10.29 -3.81 7.46 ★★★★
10 フィデリティ・レバレッジド・カンパニーB フィデリティ 9.8 -4.74
11 GS 米国REITファンドB(毎月分配ヘッジなし) ゴールドマン 9.23 -12.37 3.34 ★★★
12 グローバル・バイオテクノロジー・ファンドA 大和住銀 8.8 7.57 4.32 ★★★★
13 グローバル・ボンド・ニューマーケット(毎月) 三菱UFJ 8.64 5.68
14 新光 US-REITオープン 新光 8.43 -9.8 3.65 ★★★
15 ダイワ 米国リート・ファンド(毎月分配型) 大和 8.08 -11.58 1.04 ★★
16 ダイワ・US-REIT(毎月決算)B為替ヘッジなし 大和 7.95 -11.74 0.88 ★★
17 フィデリティ・USリートB(為替ヘッジなし) フィデリティ 7.95 -12.01 1.66 ★★
18 ベアリング 新興国債券ファンド(毎月) ベアリング 7.63 8.91
19 ワールド・リート・セレクション(米国) 岡三 7.39 -13.9 1.42 ★★★
20 グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド 国際 7.32 -7.22 3.29 ★★★
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