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東京マーケット・サマリー・最終(24日)

2008年7月24日

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レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場> 15時現在

 ドル/円  107.83/88円   ユーロ/ドル 1.5694/99ドル

 ユーロ/円 169.25/33円

 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅下落、107円後半で取引されている。下値では押し目買いが入りやすく堅調地合いだが、上値では本邦勢の売りが厚いため、レンジ内でもみあいが続いている。ユーロ/円も上値が重く、169円台で一進一退。日本時間のきょう午後5時発表の独IFO経済研究所の7月業況指数を控え、動きにくいとの見方もある。

<株式市場>

 日経平均 13603.31円(290.38円高)

      13393.57円─13603.31円 出来高 19億6471万株

 東京株式市場では日経平均が続伸。1万3600円台を回復した。米下院が米政府系住宅金融機関(GSE)支援を含めた住宅支援法案を可決したことで米金融セクターへの懸念が後退し、日経平均は戻りの上値を試す展開になった。後場に入り、先物が上値を押さえていた1万3500円を上抜けると日経平均も一段高となり、きょうの高値で大引けた。

 東証1部の騰落は、値上がり1553銘柄に対し値下がり138銘柄、変わらずが33銘柄となった。 

<短期金融市場>  18時現在

 無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.504%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.585%(変わらず)

 ユーロ円3カ月金先(09年3月限)    99.045(変わらず)

             安値─高値    99.030─99.050

 無担保コール翌日物レートは誘導目標水準(0.50%)を中心に小じっかりと推移した。ひっ迫感はないものの0.50%付近では大手邦銀を含め多くの金融機関からしっかりと調達希望が示され、午後終盤にかけてもレートは下げ渋った。もっとも、無担保コール翌日物、レポGCレートなど足元金利は落ち着いた推移が継続。日銀の資金供給オペの利回りも低位で安定している。

 ユーロ円金先は狭いレンジでの取引だった。株高/債券安を受けて小幅な売りが先行。しかし景気悪化見通しが強まるなかで積極的な売りは続かず、下値は限定的だった。

<円債市場>  18時現在

 10年国債先物中心限月・9月限(東証)135.15(―0.35)

                    135.12─135.62

 10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 1.655%(+0.015)

                     1.675%─1.625%

 円債市場は続落した。海外金利上昇の流れを継いで流動性の高い国債先物に売りが相次いだたため、長期金利の指標となる10年最長期国債利回りは一時7日以来の水準に上昇した。日経平均株価の上昇が相場を冷やした。20年利付国債(表面利率2.3%、2028年6月20日償還)の入札が順調だったこと受けて買い戻し圧力が強まり、国債先物は前日終値を上回る場面もあった。日銀の水野温氏審議委員は青森県金融経済懇談会で、コアCPIは今秋にも前年比2.5%まで上昇するとの予想を示すなどしたが、手掛かり材料視されるには至らなかった。

<クレジット市場>

政保債(公営)10年 8.5─9.5bp 銀行債(みずほ)5年 24─25bp

地方債(都債)10年 9.0─ 10bp 電力債(東電)10年 20─21bp

 一般債市場では、24日に3本建て発行総額1000億円で起債した米小売大手ウォルマート・ストアーズのサムライ債(円貨社債)は、生損保、地銀など中央・地方の投資家に順調に売れた。初回債のため新鮮味があることや、スプレッドが需要を反映した妥当な水準で決まったことが評価された。クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、指標となるiTraxxJapanシリーズ9のプレミアムは一段と低下した。24日のプレミアムは前日から10ベーシスポイント(bp)低下の106bpと110bpをあっさり下回る局面があった。プレミアムが110bpを下回るのは6月20日以来のことで、7月22日からわずか3日間で30bp程度低下したことになる。米政府系住宅金融機関(GSE)支援法案が議会で承認されるとの期待から23日の米CDS市場が金融セクター中心にタイト化したことに連動した。

<スワップ市場>

スワップ金利(17時55分現在の気配)

   2年物 1.20%─1.16%

   3年物 1.30%─1.26%

   4年物 1.40%─1.36%

   5年物 1.48%─1.44%

   7年物 1.63%─1.59%

  10年物 1.86%─1.82%

 スワップ金利は上昇。前日の米債安や国内株価の反発で債券市場は続落して取引が始まり、その後も上値の重い展開が続いた。午後に結果が発表された20年利付国債の入札は一部で警戒感も出ていた事前予想に比べれば無難な内容となり、一時、先物や現物長期債に買い戻しが入る場面もあった。しかし日経平均株価が一段高となると買いの勢いは失速、スワップ金利も全般的に上昇した。一方、入札である程度の需要を見せた20年債や30年債の利回りの上昇は限定的だった。各年限の金利上昇幅は、2年が1.1bp程度3年が2.0bp程度、5年が3.0bp程度、7年が3.2bp程度、10年が2.8bp程度。

                           [東京 24日 ロイター]

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