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英国債入札の未達は「一時的な現象」=ソロス氏

2009年3月30日12時5分

 [ロンドン 28日 ロイター] 米著名投資家ジョージ・ソロス氏は28日、英国債入札が2002年以来の未達となったことについて、「一時的な現象」との見方を示す一方、英国が国際通貨基金(IMF)の支援を要請する羽目に陥ることも、可能性としてはある、と述べた。

 タイムズ紙に対して述べた。ソロス氏は、英国の債務を増やすのは投資家に警戒心を起こさせるため、問題が多いという点について、イングランド銀行(中銀)のキング総裁と同じ考えを持っている、と述べた。

 ソロス氏は「実質的には、銀行システムにあいた穴を、国家債務の増加で埋めるということになり、影響はあるだろう」との認識を示した。

 キング総裁は24日の議会証言で、財政赤字の急拡大を指摘、追加財政出動による景気刺激策には慎重になる必要がある、と警告していた。

 その翌日の25日に実施された2049年償還の17億5000万ポンド規模の英国債入札では、応札が予定額に届かず、未達に終わった。

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