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訂正:中国人民元を来年SDR通貨バスケットに加えるべき=マンデル氏

2009年4月8日21時35分

 [香港 7日 ロイター] ノーベル経済学賞の受賞者で「ユーロの父」と呼ばれるロバート・マンデル氏は7日、世界的な準備通貨の創設に向け来年、国際通貨基金(IMF)の特別引き出し権(SDR)の通貨バスケットに中国人民元を加えるべき、との考えを示した。

 当地での記者会見で、変動の大きい為替相場が昨年9月以降の世界的な金融危機の一因になったと指摘。「今こそ変革の時である。人民元は現在、世界で3番目に重要な通貨といわれ、見方にもよるが日本円より重要といえる。2010年に人民元をSDRに加えるべきだと確信する」と語った。

 バスケットの構成は5年ごとに見直され、次の見直しは来年後半。SDRの構成について、同氏は、1)ドルの比率を44%から40%に引き下げ、2)ユーロの比率を34%に据え置き、3)円の比率を11%から10%に引き下げ、4)英ポンドの比率を11%から8%に引き下げ、5)残り8%を人民元とすべき──としている。

*7日配信した記事で、発表者側の申し出により、3段落目の各通貨の構成に関する記述を全面的に訂正します。

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