2009年9月3日10時15分
[ニューヨーク 2日 ロイター] 2日付の英フィナンシャル・タイムズ紙(FT)によると、米投資ファンド、サーベラス・キャピタル・マネジメント[CBS.UL]は、新たに設定する2つのヘッジファンドの解約を3年間禁止する。
複数の幹部の話として報じた。
資金の流出を防ぐことが狙い。サーベラスは、クライスラーやGMACへの投資で損失を出したことを受けて、傘下のヘッジファンド「サーベラス・パートナーズLP」と「サーベラス・インターナショナルLP」で解約請求が相次いだ。
両ファンドは昨年12月に解約を停止、昨年第4・四半期に新規投資を停止した。昨年の運用成績は20%以上のマイナス。
3年間解約が禁止されるのは、両ファンドの後継ファンドとして新設するヘッジファンド「サーベラス・パートナーズII」「サーベラス・インターナショナルII」。ともにディストレスト資産に投資する。
サーベラスのコメントはとれていない。