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新ジャスダックが取引開始、アジア最大規模の新興市場

2010年10月12日11時35分

 [東京 12日 ロイター] 大阪証券取引所<8697.OS>で12日、新興企業向け市場のジャスダックとヘラクレスを統合した「新ジャスダック市場」が発足し取引が始まった。

 開始時の上場企業数は1005社で、アジア最大規模。上場後の監視を厳しくしたほか上場企業の説明義務を強化し、投資家からの信頼確保や取引の活性化をねらう。

 新市場では上場企業を、一定の規模や実績を重視した「スタンダード」区分の951社と、ユニークなビジネスモデルのある企業など成長性を重視し赤字でも上場できる「グロース」区分の54社に整理した。

 一方、上場後の監視体制を厳しくした。上場廃止の可能性があることを示す「監理銘柄」指定には至らない銘柄でも、市場に混乱を与えるおそれのある問題行動を起こしたり債務超過などの上場廃止基準に基づく猶予期間に入る場合、投資家や市場関係者への周知と当該企業に注意を促す目的で「監視区分」に指定する制度を新設。株価が10円未満になった場合、3カ月以内に10円以上とならないと上場廃止基準にあたるともした。

 グロース区分の上場企業には、年1回以上の中期経営計画策定や投資家向け説明会の開催を義務付け、知名度向上を図る。

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