[東京 30日 ロイター] 東北電力<9506.T>は30日、電気料金値上げの検討を本格的に開始したと発表した。原子力発電所の再稼動が見通せない中で火力燃料費が増大して財務状況が悪化しているため、2014年3月期の早い時期に値上げを実施し収支改善を図る必要があるとしている。
電力業界では、今年32年ぶりの料金値上げを実施した東京電力<9501.T>に続き、関西電力<9503.T>と九州電力<9508.T>が来年4月からの値上げを、今月国に認可申請した。四国電力<9507.T>も29日に値上げの具体的な検討を開始したと発表している。