[東京 30日 ロイター] アコーディア・ゴルフ<2131.T>は30日、PGMホールディングス<2466.T>からの株式公開買付け(TOB)に賛同するか否かについて「現時点においては意見の表明を留保する」と発表した。
アコーディアは「もうしばらくさまざまな関連情報を収集したうえで、アコーディアの株主の利益を最大化するための方策等について、慎重に検討する必要がある」との考えを示し、引き続き、今回のTOBやその代替案に関しての情報収集、検討等を行うとしている。
30日までにアコーディアからPGMに対して質問が行われた場合は、PGM側に回答の義務があったものの、アコーディアは質問を行っていない。
今回の意見表明に対し、PGMの広報担当者は「イエスかノーか出てくると思っていたため、コメントのしようがない」と述べている。
PGMは11月15日、アコーディア株を1株8万1000円でTOBすると発表。TOB成立後には、経営統合を提案するとしていた。TOB実施にあたって、PGMはアコーディアと事前協議を行っていない。
TOBは2013年1月17日まで実施する。買付予定株数の上限は52万4105株(株式所有割合50.1%)で、買い付け総額は最大約424億円。下限は20万9224株(同20%)。
TOB発表後にアコーディア株は上昇。15日の終値5万3200円から30日終値は7万6700円となっている。
PGMはフィナンシャルアドバイザー(FA)にバークレイズ証券、アコーディアは大和証券グループ本社を起用している。
(ロイターニュース 清水律子 江本恵美)
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