[ローマ 30日 ロイター] イタリア国立統計研究所(ISTAT)が30日発表した10月の失業率(季節調整済)は11.1%となり、2004年に月次統計を開始して以降で最悪の水準を記録した。個人消費の低迷に伴い、企業が従業員数の抑制に動いていることが背景。9月の失業率は10.8%だった。
ロイター調査では、10月の失業率は10.9%と予想されていた。
失業率が11%台に乗ったのは1999年第1・四半期以来。ISTATは2004年以前は四半期統計のみ発表していた。
15─24歳の失業率は36.5%で、9月の35.9%から上昇し、こちらも過去最悪を記録した。