[30日 ロイター] トヨタ自動車<7203.T>は30日、米国で2000人規模の早期退職制度を実施することを明らかにした。同社は米国でおよそ2万人を雇用しており、今回の早期退職は全体の約10%に相当する。
ケンタッキー州ジョージタウン工場で1600人程度の実施を見込んでおり、残りは全米の工場・事業所が対象としている。
ジョージタウン工場ではセダン「カムリ」やクロスオーバー「ベンザ」、大型セダン「アバロン」などを生産しており、従業員数は約6600人。
応募できるのは主に勤続年数25年以上の従業員で、一定の条件付きで勤続年数22年以上でも応募可能としている。
広報担当のマイク・グロス氏は、条件を満たしている従業員のうち、約20─25%が早期退職に応じるとの見通しを示した。
ベテラン従業員の時給は通常26ドルと、最低水準の約16ドルに比べて割高で、早期退職により製造コストの削減を図る。