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2011年9月5日15時31分
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中国石油の上半期の純利益660億元

【新華社北京9月2日】 中国石油天然ガス股分有限公司は8月25日、国際財務報告基準(IFRS)に従って、株主に帰属する上半期の純利益は前年同期比1%増の660億700万元(1元=約12円)で、1株当たりの利益は0.361元だったとの公告を発表した。

 中国石油取締役会は、2011年中間配当を1株当たり0.16229元とすることを決議した。

 探鉱・生産部門は上半期も依然として、中国石油の収益に寄与する最も重要な部門だった。公告によると、上半期の原油生産は前年同期比5%増の4億4600万バレルで、生産量の伸びは近年で最も大きかった。販売可能天然ガスの生産は同5.3%増の1兆1900億立方フィートで、引き続き着実な伸びを実現した。石油・ガス総生産量は前年同期比5.1%増の6億4400万バレル油当量に達した。

 この間、中国石油の平均原油価格は1バレル当たり101.62ドルで、前年同期より40・3%高かった。石油・ガス価格と生産量の両方が上昇したことで、探鉱・生産部門の営業利益は41.3%の大幅な伸びとなり、1036億8400万元に達した。

 公告は次のように述べている。上半期の中国石油の原油加工は前年同期比11.9%増の4億9100万バレルだった。しかし国際原油価格の高値推移などの要素の影響を受けて、製油と化学業務部門は209億9300万元の営業赤字で、前年同期に比べ、営業利益が264億5100万元減少した。うち製油業務は233億6000万元の営業赤字で、前年同期に比べて、営業利益は263億5000万元減少した。

 中国石油の上半期の海外石油・ガス生産量は前年同期比22.3%増の6190万バレル油当量で、同社の石油・ガス生産量の9.6%を占め、同社の業務に対する国際業務の寄与は安定して伸びた。

 公告によると、上半期に中国石油の国内シェア(市場占有率)は引き続き拡大し、小売市場のシエアは38・9%に達した。765の給油所を新たに開拓し、361の運用を始め、石油タンク6基を完成させた。前年同期比12.2%増の6679万3000トンのガソリン、灯油、ディーゼル油を販売した。販売業務部門は同80.5%増の135億9400万元の営業利益を実現した。

 上半期、中国石油の石油・ガス戦略ルートと基幹管網の建設が加速した。うち西気東輸(西部の天然ガスを東部に送る)第2ルート西区間と東区間が相次いで完成して操業を始め、秦瀋(秦皇島―瀋陽)ガスパイプラインが全面的に完成してガスが通じ、蘭州―成都原油パイプラインの建設が順調に実施された。江蘇LNGが一回で稼働に成功し、大連と唐山のLNGが計画通り進められた。天然ガスとパイプライン部門は107億3000万元の営業利益を実現したが、輸入天然ガスの増加で赤字が増えたことおよび重点工事が集中的に固定資産に組み入れられて減価償却が増えたことの影響を受けて、営業利益は前年同期より4.3%減少した。

新華通信社
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