クレジットカードといえば、買い物に使うものと思っていたら大間違い。
最近は、買い物以外にも、様々なものがクレジットカードで支払えるようになってきています。
ほとんどの電力会社では、電気代がカードから落ちるようになっているし、まだ一部の会社ですが、ガス代も引き落としに。水道料金も、東京都水道局や横浜市水道局などがカード払いできるようになっています。
固定電話代、携帯電話代、プロバイダー料金はもちろん、NHK、WOWOWなどの放送料金、全国紙と一部の地方紙の新聞購読料、ガソリン代、タクシー代、病院の支払いなど、すべてではないですが、カード払いできるところが増えています。
この2月からは、なんと、国民年金も、クレジットカードで払えるようになりました。
こうしてみると、買い物以外にも、日常的に使われていて定期的な引き落としをするものを、かなりカードで支払えることがわかります。
だとすれば、こうしたものは、現金よりもカード払いがおトクかもしれません。なぜなら、カードで支払うと、ポイントが貯まるからです。
しかも、最近では、カードで貯まったポイントを、電子マネーと交換できて買い物に使えるカードが増えてきているのです。
たとえば、三井住友カードやUCカード、ANAカード、ソニーファイナンスカードなどはEdyと交換できるし、ビューカード、JALカード、ビックカメラカード、ヤフーカードなどはスイカと交換できます。
もう一つ、クレジットカードの場合には、引き落とし日が同じになり、明細も送ってもらえるので、家計管理がしやすいかも。
とはいえ、カードを持っていると、無駄な買い物をしやすくなってしまうのも事実。できれば、定期的な引き落としだけに使うようにしましょう。

1954年長野県生まれ。経済ジャーナリストとして幅広く活躍。デフレを見越し、借金を減らし投資を控える「資産防衛」を一貫して提唱。現在、テレビ・雑誌・新聞などを通じて不況時の生活防衛策や、保険、金融、住宅問題など実戦的な提案を発信している。著書に「荻原博子の家計まるわかり読本」(学習研究社)「生命保険は掛け捨てにしなさい!」(ダイヤモンド社)など多数。監修した「ボクたちの値段」(講談社)も好評発売中。