2010年3月9日13時51分
Tokyo, Mar 9, 2010 - (JCN Newswire) - NEC(TSE:6701)は、温度・湿度・衝撃センサ付きRFIDタグを活用した物流品質トレーサビリティソリューションについて、SaaS型サービスの提供を4月より開始します。
物流品質トレーサビリティソリューションは、センサ付きRFIDタグ(注1)を流通する商材にとりつけ、生産拠点/倉庫から物流拠点、最終的に顧客へ納入するまでの流通過程を管理します。一定間隔での温度・湿度情報と、衝撃発生時の情報を収集することにより輸送過程の「見える化」を実現し、安心安全な物流に貢献するRFID活用ソリューションです。本ソリューション事業でNECが長年にわたり蓄積したノウハウをもとに、株式会社ITAGE(注2)と共同で商品開発を行い、今回新たにSaaS型サービス「物流品質トレーサビリティ for SaaS」を商品化しました。
新サービスの概要は以下のとおりです。
(1)インターネットに接続できる環境からアクセスするだけで、流通過程での温度、湿度、衝撃の記録データをいつでも保管、参照、取り出し、分析、レポートすることができるwebベースのサービス。自社でシステム構築するよりも短納期で安価にシステムを導入が可能。
(2)日常の運用において、以下のような、担当者へ負荷のかからない充実した機能を提供。
- センサタグへの記録条件・異常検出条件等の設定
- 記録データの異常検出時の高速判定と通知
- 異常の有無が一目でわかるグラフィカルな分析レポート出力
- センサタグ内の記録データのアップロード、ダウンロード、保管、検索
- 複数の部門による情報共有
- 利用者にやさしいGUIでの簡単操作
(3)FeliCa(注3)通信モジュール対応のため、専用リーダ/ライタではなくPaSoRi(注4)やFeliCaポートでの読み取りが可能となり、汎用性の高いサービスを実現。
新サービスの提供価格は、サービスの初期登録費用が15万円、月額サービス利用料が2万円から(センサタグ管理対象10個あたり)、サービス利用とタグ貸出(10個から)のセットが月額3万2千円(税別)からとなっています。
NECとしては本サービスを、食品、医薬品、流通・サービス、製造、農業などの幅広い業界に提案し、今後3年間で、200ユーザへの導入を目指します。
また今後は、おサイフケータイ(注5)を利用した現場向けのサービスについても対応予定です。
近年、商流や物流の多様化・複雑化が進み商品の安全性が求められる中、企業においては、生産過程の品質管理に加えて、流通過程での品質管理の重要性が増しています。新サービスの活用により、製品品質のみならずより安価で手軽に流通の過程での品質を担保し、事業運営上、企業の社会的責任やコンプライアンスを充たし、安心安全な製品を世の中に送り出すことが可能になります。
NECは、今後も、多くの導入実績により蓄積したRFIDに関するノウハウを活用し、ユーザに最適な、先進のRFIDソリューションを提供してまいります。
なおNECは、本サービスを本日3月9日〜12日東京ビックサイトで開催されるリテールテックJAPAN2010にて出展します。
(注1) 本ソリューションは、株式会社藤田電機製作所「WATCH LOGGER(ウォッチロガー)」センサタグが対応。
株式会社藤田電機製作所 神奈川県 代表取締役社長 藤田 力
(注2) 株式会社ITAGE(アイテージ)
名古屋市 代表取締役社長 坂梨幸典
WEBサイトの運営は株式会社ITAGEが実施
(注3)「FeliCa」は、ソニー株式会社の登録商標です。
(注4)「PaSoRi(パソリ)」はソニー株式会社の登録商標です。
(注5)「おサイフケータイ(TM)」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.nec.co.jp/press/ja/1003/0901.html
日本電気株式会社(NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
Contact:
<本件に関するお客様からの問い合わせ先> NEC 営業推進本部 RFIDビジネス推進室 E-mail:info-rfid@rfidbsc.jp.nec.com
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