写真・図版1月20日、米J&Jが発表した第4・四半期決算は、新薬を含む医薬品の売上高が伸びたことで、一時項目を除いた1株利益が予想をやや上回った。写真は2009年4月、米コロラド州で(2015年 ロイター/Rick Wilking)

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 [20日 ロイター] - 米医薬品・日用品大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)<JNJ.N>が20日発表した第4・四半期決算は、総売上高が市場予想を下回った。新薬など医薬品の売上高は伸びたが、ドル高が収益の足を引っ張った。

 総売上高は0.6%減の182億5000万ドル。トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想は185億5000万ドルだった。

 利益は25億2000万ドル(1株当たり0.89ドル)と、前年同期から約28%減った。ただ、一時項目を除いた1株当たり利益は1.27ドルと、予想の1.26ドルを若干上回った。

 医薬品の売上高が9.6%増えた。C型肝炎治療薬「オリシオ」といった新薬などが好調だった。医薬品は総売上高の約44%を占める。

 一方、総売上高の約半分を占める世界売上高は約7%減り、96億5000万ドルとなった。

 医療機器の売上高も9%減った。

 20日午前の米国株式市場で、J&Jの株価は3%近く下落している。

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