写真・図版 2月17日、オーストラリア物流最大手のトール・ホールディングスが、日本郵政から買収提案を受けた。写真は都内で2012年12月撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai)

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 [17日 ロイター] - オーストラリア物流最大手のトール・ホールディングス<TOL.AX>が、日本郵政<IPO-JAPP.T>から買収提案を受けた。オーストラリアン・フィナンシャル・レビュー紙が関係筋の話として伝えた。

 提案額は約50億豪ドル(39億ドル)という。

 トール・ホールディングスと日本郵政のコメントは、現時点で得られていない。

 日本郵政は、郵便物の取り扱いが長く減少、労働費用の上昇にも直面するとされる。超低金利も2つの金融部門の収益を圧迫したとみられている。

 トール・ホールディングスの時価総額は約44億豪ドル。オーストラリア国内鉱業部門の伸び鈍化に対応するため、リストラや経費削減を行ってきた。

 トール・ホールディングスの株価は昨年下期、約16%上昇している。

 *内容を追加して再送します。