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 [ロンドン 17日 ロイター] - オズボーン英財務相は近く、相続税の課税最低限を100万ポンド(148万ドル)に引き上げる方針を改めて表明する。英テレグラフ紙が17日、報じた。

 報道によると、同相は18日に提出する予算案に相続税の課税最低限引き上げを盛り込むことを求めていたが、保守党と連立政権を組む自由民主党がこの案を却下した。

 課税最低限の引き上げにより、中間層の約2万世帯の税負担が減少し、税収を約10億ポンド減じることになる。

 オズボーン氏は保守党の以前からの公約である課税最低限の引き上げをあらためて表明することで、総選挙を前に保守党の支持拡大を狙う。多くの世論調査では、保守党と野党・労働党の支持率がほぼ拮抗している。