写真・図版4月20日、中国不動産大手、佳兆業集団が国内の不動産企業で初めて、ドル建て債で債務不履行に陥った。写真は2月上海で撮影(2015年 ロイター/Carlos Barria)

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 [香港 20日 ロイター] - 中国不動産大手、佳兆業集団が20日、2種類のドル建て債金利を支払えず、国内の不動産企業で初めて、ドル建て債で債務不履行(デフォルト)に陥った。

 鈍化する同国の不動産業界で、開発業者が直面するリスクを浮き彫りにした。

 2017年償還債、2018年償還債の利払いはそれぞれ3月18、19日の予定だった。先週末にかけて30日間の猶予期間が過ぎた。

 同社が声明で明らかにした。利払い予定額は、2017年償還債(2億5000万ドル)が1610万ドル、2018年償還債(8億ドル)は3550万ドルだった。

 同社は「双方の同意に基づく未払い債務再編に向けた努力を続けていく」と表明。実現可能な形で、特定の海外債券保有者と償還などの据え置きで合意できるよう希望するとした。