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 [ワシントン 19日 ロイター] - トランプ次期米政権の財務長官に指名されているスティーブン・ムニューチン氏は19日に行われた承認公聴会で、銀行の自己勘定取引を制限する「ボルカールール」について、金融システムの阻害になっているのではないかと懸念していると述べた。

 同氏は「ボルカールール」は流動性の枯渇につながっているとし、財務省は金融システムを通したキャッシュの流れに同ルールが及ぼしている影響について調査する必要があるとの考えを示した。 

 また、金融機関に対する規制を支持するとしながらも、規制により小規模の地方銀行が阻害されているのではないか懸念しているとし、財務長官として各当局が打ち出している規制の重複を解消したいと述べた。