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 [21日 ロイター] - IHSマークイットが発表した4月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)速報値は総合指数が56.7と、3月の56.4から上昇し、2011年4月以来、6年ぶりの高水準となった。

 市場予想の56.3も上回った。

 IHSマークイットの首席ビジネスエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「第1・四半期の伸びの強さは意外だったが、4月はさらに良い。非常に広範囲にわたる成長だ」と指摘した。

 その上で「今年の見通しは良好だ。景況改善には持続性がありそうだ。今回のような統計が出れば成長率見通しを上方修正する動きが出てくるだろう」と述べた。

 4月は新規事業指数が55.8と、約6年ぶり高水準となった3月の56.2から小幅な低下にとどまり、回復が持続する可能性を示唆した。

 サービス部門PMIは56.2で、前月の56.0から上昇。市場予想も56.0だった。

 雇用指数は、2007年11月以来の高水準となった前月の54.4から横ばいだった。

 製造業PMIは56.8と前月の56.2から上昇し、6年ぶり高水準を記録。市場予想の56.0を上回った。

 生産指数が前月の57.5から58.0に大幅上昇し、これも6年ぶり高水準となった。

 将来の生産に関する指数は前月の66.6から66.9に上昇。1月に記録した同サブ指数導入後の高水準に並んだ。

 

 

 

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