写真・図版 11月5日、トヨタ自動車は、イスラエルのロボット工学・自動車技術分野向け投資の拡大を模索している。写真は同社のロゴ。都内で10月撮影(2017年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

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 [テルアビブ 5日 ロイター] - トヨタ自動車<7203.T>はイスラエルのロボット工学・自動車技術分野向け投資の拡大を模索している。トヨタの人工知能(AI)技術の研究・開発会社、トヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)の一部であるトヨタAIベンチャーズ(米カリフォルニア州)のマネジングディレクター、ジム・アドラー氏がロイターのインタビューで明らかにした。

 トヨタAIベンチャーズは7月、AIを搭載した高齢者向けロボット開発会社を手掛けるイスラエルのインテュイション・ロボティックスが実施した1400万ドルの調達ラウンドを主導した。

 アドラー氏は「今後はイスラエル市場への関与を強める方針だ」と表明。「現在検討している追加の案件がある」と述べた。その上で、トヨタとしては認識、予測、プランニングなどを扱う技術に特に関心を持っているとした。

 トヨタAIベンチャーズはこれまでに5件の投資を実施しており、今後は世界各地で少なくとも20件の投資を行う見通し。