写真・図版 3月5日、デルタ航空のエド・バスティアン最高経営責任者(CEO)は2日、社員向けメモで、政治的に異なる見解を持つ団体全てについて、同社との関係を見直す方針を明らかにした。写真はジョージア州 アトランタの空港で2016年8月撮影(2018年 ロイター/Tami Chappell)

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 [ニューヨーク 2日 ロイター] - デルタ航空のエド・バスティアン最高経営責任者(CEO)は2日、社員向けメモで、政治的に異なる見解を持つ団体全てについて、同社との関係を見直す方針を明らかにした。

 米フロリダ州の高校で2月に17人が犠牲になった銃乱射事件を受け、銃規制を巡る議論が全米で再燃するなか、同社は銃ロビー団体「全米ライフル協会(NRA)」会員に提供していた割引制度の打ち切りを決定した。

 一方、この決定に対してNRA会員からボイコットの声があがるなど、ここ1週間混乱が続いていた。

 同CEOは「NRA会員に対する割引制度は、弊社がNRAを暗に支持していると受け止められる可能性がある。それは事実ではない」とした上で、政治的に異なる見解を持つ団体全てについて、割引制度を打ち切るかどうか見直しを進めていると説明した。