写真・図版 3月21日、米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表(写真)は、中国が米国の知的財産を盗んだとして、輸入関税と投資制限を合わせた制裁措置を準備していると明らかにした。5日撮影(2018年 ロイター/Edgard Garrido/File Photo)

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 [ワシントン 21日 ロイター] - 米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は21日、中国が米国の知的財産を盗んだとして、輸入関税と投資制限を合わせた制裁措置を準備していると明らかにした。下院歳入委員会に出席し、貿易戦争に勝者はいないとの認識も示した。

 この措置で中国のハイテク製品などに影響が及ぶと説明したが、米消費者への影響を最小限に食い止める狙いも強調した。 

 政権当局者は、トランプ大統領が23日までに措置を公表する可能性があるとロイターに明かした。

 ライトハイザー氏は、中国が大豆などの米輸出農産品に対して報復措置を取る公算が大きいとし、実際にこうした事態に陥れば米国も「対抗措置」を講じる方針を示した。

 ただ、「貿易戦争には誰も勝てない」とも述べた。トランプ氏は、貿易戦争は有用で勝つのも簡単と発言しており、両者の姿勢に違いもみられた。 

 CNBCは関係筋の話として、ホワイトハウスが中国関連の知的財産関税について22日に公表する予定と伝えた。

 第一弾の措置には、中国のビザや投資制限は盛り込まれないという。

 

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