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 [ワシントン 1日 ロイター] - 米財務省は10月から新たに2カ月物財務省短期証券(Tビル)を発行するとともに、今後数カ月間で全体の入札規模を拡大する方針を明らかにした。財政赤字の増大や連邦準備理事会(FRB)のポートフォリオ縮小に対応する。

 2カ月物TBについて、ベリー副次官補(金融市場担当)は、第1回目の入札発表日が10月15日になるとした上で、通常の清算日は従来の木曜ではなく火曜になると述べた。

 入札規模については、2年、3年、5年債を今後3カ月間で月額10億ドル拡大する。また7年、10年、30年債は8月にそれぞれ10億ドル拡大した後、10月にかけて同水準を維持する。この他、2年物変動利付債(FRN)も次回入札規模を10億ドル拡大する。

 財務省が30日発表した四半期定例入札(クオータリー・リファンディング)の概要によると、7─9月期は3290億ドルの国債を発行する予定。発行額は2010年7─9月期以降で最大となるほか、同四半期としては過去4番目の大きさとなる。

 5年物インフレ指数連動債(TIPS)の発行については依然検討中とした。

 

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