写真・図版 12月4日、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の戦略責任者は、VWブランドとして燃焼機関技術を利用した最終世代の自動車を2026年から開発する意向を明らかにした。写真はVWのエンブレム。1月にデトロイトで撮影(2018年 ロイター/Jonathan Ernst)

[PR]

 [ボルフスブルク(ドイツ) 4日 ロイター] - 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の戦略責任者は4日、VWブランドとして燃焼機関技術を利用した最終世代の自動車を2026年から開発する意向を明らかにした。

 VWは2015年にディーゼル車での排ガス不正が表面化して以降、電気自動車(EV)へと戦略を変更している。

 VWブランドの戦略責任者、ミヒャエル・ヨースト氏は、同社本社で経済専門紙ハンデルスブラットが開催した自動車関連の会議に出席。「2026年に、燃焼機関プラットホームを使った最後の自動車の開発を開始する予定だ」と述べた。

 広報担当者はヨースト氏の発言について、そのかわりにEVに重点を置くという意味だと確認した。

 同氏は、VWは化石燃料車やディーゼル車が耐用年限を迎えるまでは環境基準を満たすための措置を継続するが、地球温暖化を阻止するための急進的な対策にコミットするとも説明した。