写真・図版 12月6日、米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、貿易関税引き上げによる米経済への影響はこれまでのところ「比較的小さい」とした上で、信頼感と企業投資が打撃を受けており、雇用と経済成長が阻害されるとの見解を示した。写真はNY証券取引所で6日撮影(2018年 ロイター/Brendan McDermid)

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 [ニューヨーク 6日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は6日、貿易関税引き上げによる米経済への影響はこれまでのところ「比較的小さい」とした上で、信頼感と企業投資が打撃を受けており、雇用と経済成長が阻害されるとの見解を示した。

 同総裁は、フォーラムで貿易戦争について聞かれ「少なくとも現時点では米国や他国が導入した関税による経済やインフレへの大きな影響はない」と語った。

 「より重要かつ大きな」影響は企業にとって不透明感が高まっていることだと指摘。一部の企業から投資を見合わせているとの話を聞いているとし、「短期的には雇用にマイナスで、経済を鈍化させる要因だ」と述べた。