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 [ブリュッセル 18日 ロイター] - 欧州連合(EU)統計局が発表した8月のユーロ圏消費者物価指数改定値は前年比1.0%上昇となり、速報値から修正はなかった。

 7月に続き、2016年11月以来約3年ぶりの低い伸びとなった。ロイターがまとめた市場予想と一致した。

 前月比では0.1%上昇。市場予想の0.2%上昇を下回った。

 前年比のインフレ率は、欧州中央銀行(ECB)が目標とする「2%を下回るが2%に近い水準」を大幅に下回っている。

 ECBが政策決定で重視するコアインフレ率(エネルギー、未加工食品を除く)は前年比1.1%上昇で、速報値から修正はなかった。7月も1.1%上昇だった。

 アルコール類とたばこも除外したベースでは前年比0.9%上昇。7月も0.9%上昇だった。

 8月は通常とは異なり、コアインフレ率が総合インフレ率を上回った。世界経済の減速を背景にエネルギー価格が前年比0.6%低下した。

 サービス価格は前年比1.3%上昇。7月の1.2%上昇から加速した。