写真・図版 9月20日、米グーグルのサンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)は、欧州のデータセンター拡大に今後2年間で30億ユーロ(33億ドル)を追加投資する方針を示した。写真はロンドンにあるグーグルのオフィス。1月18日撮影(2019年 ロイター/Hannah McKay)

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 [20日 ロイター] - 米グーグル<GOOGL.O>のサンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)は、欧州のデータセンター拡大に今後2年間で30億ユーロ(33億ドル)を追加投資する方針を示した。

 フィンランドのリンネ首相との共同会見で明らかにした。

 同国のハミナ・データセンターに追加で6億ユーロ投資し、同データセンターへの投資額を合計20億ユーロとする。リンネ首相は「フィンランドにとって素晴らしいニュースだ」と述べた。

 グーグルは8億ユーロを投じてハミナの古い製紙工場をデータセンターに改装した。今年5月にはハミナに新しいデータセンターを開設するため6億ユーロを投資する方針を示した。

 グーグルは2009年に製紙大手ストラ・エンソからハミナの用地を買収。ロシアとの国境に近く、海水を利用して冷却システムに使われるエネルギーを節約している。

 グーグルの欧州のデータセンターは、オランダ、アイルランド、ベルギーにもある。