写真・図版欧州中央銀行(ECB)のレーン専務理事兼主任エコノミストは16日、ECBの債券買い入れに関する規則の変更を急ぐ必要はないとの考えを示した。フランクフルトのECB本部で7月撮影(2019年 ロイター/Ralph Orlowski)

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 [ニューヨーク 16日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のレーン専務理事兼主任エコノミストは16日、ECBの債券買い入れ策は「かなりの期間にわたり」実施可能なため、ECBは買い入れに関する規則の変更を急ぐ必要はないとの考えを示した。

 レーン氏は「ECBは買い入れの対象となる債券の構成などに関する原則を尊重しながら、かなりの期間にわたり買い入れを継続できると考えている」と述べた。

 このほか、ECBが利上げに着手する時期について、純粋に経済指標に依存するとの考えを表明。「フォワードガイダンスは自動的に調整されるもので、利上げを後押しするデータが出てくれば前倒しされ、悪いニュースが出てくれば後ずれする」と述べた。