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 [台北 17日 ロイター] - 台湾の半導体受託製造大手、台湾積体電路製造(TSMC)<2330.TW><TSM.N>が発表した第3・四半期決算は13.5%の増益となった。

 増益率は2017年以降で最高。米中貿易戦争の長期化に対する懸念が浮上していたが、スマートフォン向けや5G技術向けの高性能半導体の販売が好調だった。

 第3・四半期の利益は1010億7000万台湾ドル(33億ドル)。リフィニティブがまとめたアナリスト20人の予想平均は963億3000万台湾ドルだった。

 売上高は10.7%増の94億ドル。自社予想は91億─92億ドルだった。

 アナリストは、年末商戦を控えた新型スマートフォンの発売や5G、人工知能などの新技術の需要拡大を背景に、今後も回路線幅を7ナノメートルに微細化した同社の高性能半導体の販売拡大が続くと予想している。

 TSMCの株価は年初来28%値上がりしている。