写真・図版 10月18日、中国国家統計局は、2020年の特別地方債の発行を一部、今年に前倒しする計画を明らかにした。写真はシンガポールで2017年5月撮影(2019年 ロイター/Thomas White)

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 [北京 18日 ロイター] - 中国国家統計局は18日、2020年の特別地方債の発行を一部、今年に前倒しする計画を明らかにした。

 統計局の毛盛勇報道官は、外部環境における不透明感の高まりにもかからず、国内には多くの景気支援要素があり、中国は第4・四半期に安定的な成長率を維持することが可能だと指摘した。

 統計局が18日発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)は前年比6.0%増と、少なくとも27年半ぶりの低い伸びとなった。米中貿易戦争の影響で製造業の生産が不調となり、内需外需ともに低迷した。

 中国財政省の当局者は17日、地方政府が9月末までに新たな債券の発行を完了したと述べていた。