写真・図版欧州航空安全局トップのパトリック・キー氏は、墜落事故を受け運行が停止されている米ボーイングの旅客機「737MAX」について、早ければ来年1月にも運航再開を認める可能性があると述べた。米ワシントン州シアトルで20日撮影(2019年 ロイター/GARY HE)

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 [ケルン(ドイツ) 21日 ロイター] - 欧州航空安全局(EASA)のエグゼキュティブディレクター、パトリック・キー氏は、墜落事故を受け運行が停止されている米ボーイングの旅客機「737MAX」について、早ければ来年1月にも運航再開を認める可能性があると述べた。

 キー氏は米規制当局が運行再開を承認する時期について推測を避けたが、両当局の承認時期の差は数週間程度になるとの見方を示した。

 ボーイングは、ソフトの改善によって年末までに運航を再開したい考えを示している。

 キー氏は18日、ロイターに対し「私の見解では、順調に行けば、(再開承認は)来年初めになるだろう。飛行試験は12月半ばに予定されており、再開を巡る決定は1月になる」と述べた。

 決定に当たっては米連邦航空局(FAA)とできる限り協調するとしたが、当局間にはやや異なる手続きなどがあるとも指摘した。