写真・図版 10月23日、マツダは、報道陣向けに公開された東京モーターショーで、同社初となる量産電気自動車(EV)「MX―30」を世界で初めて公開した

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 [東京 23日 ロイター] - マツダ<7261.T>は23日、報道陣向けに公開された東京モーターショーで、同社初となる量産電気自動車(EV)「MX―30」を世界で初めて公開した。2020年に欧州で発売する予定で、同日から欧州での予約受注を始める。ドイツでの価格は3万3990ユーロ(約400万円)。

 MX―30では、小型スポーツ多目的車(SUV)「CX―30」で使われているプラットフォーム(車台)をEV向けに最適化した。バッテリー容量は35.5kWhで、航続距離(WLTPモード)は約200キロ。開放感のある室内空間や車の多彩な使い方を実現するため、センターピラーのない観音開きのようなセンターオープン式のドア構造にした。

 丸本明社長は「EVであっても開発哲学である人間中心の設計は変わらない」と説明。日本をはじめ、欧州以外の主要市場への投入時期については「適切なタイミングで」と述べるにとどめた。

 

 (白木真紀)