写真・図版 10月23日、日本百貨店協会が発表した9月の全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年比23.1%増と大幅な伸びとなり、5153億円を売り上げた。写真は大阪のデパート。9月27日撮影(2019年 ロイター/Annegret Hilse)

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 [東京 23日 ロイター] - 日本百貨店協会が23日発表した9月の全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年比23.1%増と大幅な伸びとなり、5153億円を売り上げた。前年比プラスは2か月連続。10月からの消費税増税が目前に迫ったことで、駆け込み需要が盛り上った。

 商品別にみても、高額品や化粧品をけん引役に雑貨が前年比51.2%増となったほか、身のまわり品は32.6%増、家具・家電を含む家庭用品は30.7%増。いずれも、前回の消費増税前だった2014年3月に次ぐ高い伸びを示した。主力の衣料品も、コートなど重衣料や呉服が動意付き、19.2%増と売り上げを伸ばした。

 訪日外国人向け売り上げは2.7%増の253億円と、2カ月ぶりにプラス転換した。

 調査対象の百貨店は78社・212店舗。東京地区は前年比20.7%増と、2カ月連続プラスとなった。