写真・図版 10月23日、ドイツ内閣は、欧州中央銀行(ECB)理事にエコノミストで大学教授のイザベル・シュナーベル氏を指名した。写真はECB本部。フランクフルトで2016年3月撮影(2019年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

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 [ベルリン 23日 ロイター] - ドイツ政府は23日、10月末で退任するラウテンシュレーガー欧州中央銀行(ECB)専務理事の後任にエコノミストで大学教授のイザベル・シュナーベル氏(48)を指名することを決定した。

 ショルツ財務相はシュナーベル氏の指名を確認した上で、ECB理事として非常に良い候補だと評価。「彼女は傑出したエコノミストであるとともに銀行・金融政策問題のエキスパートとして認められている」と述べた上で、ECB内で素晴らしい仕事をするだろうと期待感を示した。

 シュナーベル氏は2014年以降、ドイツ政府の経済諮問委員会(5賢人委員会)の委員を務める。来月ECBの新総裁に就任するクリスティーヌ・ラガルド氏がシュナーベル氏に新たな職務を与えた場合、ドイツがECBの決定に及ぼす影響が変化する可能性もある。

 *内容を追加しました。