写真・図版米ダラス地区連銀のカプラン総裁は14日、米経済が来年リセッション(景気後退)入りするとは予想していないとし、米経済が逆風を乗り越える上で堅調な消費が資するとの楽観的な見方を示した。写真はワシントンのFRB本部。昨年8月撮影(2019年 ロイター/Chris Wattie)

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 [14日 ロイター] - 米ダラス地区連銀のカプラン総裁は14日、米経済が来年リセッション(景気後退)入りするとは予想していないとし、米経済が逆風を乗り越える上で堅調な消費が資するとの楽観的な見方を示した。

 ダラス連銀が主催したタールトン州立大学でのイベントで、タイトな労働市場と頑強な個人消費が設備投資の鈍化や製造業の低迷、世界的な景気後退という下方リスクに対抗していると指摘。「消費は極めて好調だ。経済を支える大きな基盤であり、成長が鈍化したとしても2020年のリセッションは予想していない」と述べた。

 今年の米経済成長率は約2%になるとした。

 カプラン総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)での投票権を持っていないが、来年は持つ見込み。