写真・図版欧州連合(EU)は22日、ブリュッセルで大使級会合を開き、第5世代移動通信システム(5G)の機器供給業者を選定する際に厳しい基準を採用する案に支持を示した。ブリュッセルの欧州委員会で4月撮影(2019年 ロイター/Yves Herman)

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 [ブリュッセル 22日 ロイター] - 欧州連合(EU)は22日、ブリュッセルで大使級会合を開き、第5世代移動通信システム(5G)の機器供給業者を選定する際に厳しい基準を採用する案に支持を示した。中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]に対する打撃となる。 

 ロイターが入手した草案文書は、供給業者が第3国で従う必要のある法的、政治的な枠組みなどの技術以外の要因をEU加盟国は検証する必要があると指摘。EU加盟国は供給業者の多様化を図り、1社に依存してはならないとも提言した。

 EUは来月の閣僚会議でこうした方針を承認するとみられている。 

 ファーウェイを巡っては米連邦通信委員会(FCC)がこの日、中国の中興通訊(ZTE)<000063.SZ>とともに、安全保障上の脅威に指定した。

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