写真・図版 1月17日、「IWC」といった時計などの高級ブランドを傘下に持つスイスのリシュモンは、2019年10─12月期売上高の伸びが鈍化したと明らかにした。写真はスイス・シャフハウゼンの工房に展示されたIWCの時計のムーブメント。2018年8月撮影(2020年 ロイター/Arnd Wiegmann)

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 [チューリヒ 17日 ロイター] - 「IWC」といった時計などの高級ブランドを傘下に持つスイスのリシュモン<CFR.S>は17日、2019年10─12月期売上高の伸びが鈍化したと明らかにした。

 第3・四半期(19年10─12月)決算は、為替変動を除く売上高が4%増の41億6000万ユーロ(46億3000万ドル)。上半期は6%増だった。

 実際の為替変動に基づく第3・四半期の売上高は6%増。

 日本を除くすべての地域で売り上げが増加した。円高や消費増税で観光客の財布のひもが締まり、日本の売り上げは7%減となった。

 一方、欧州の売り上げは9%増、アジア太平洋は2%増、南北アメリカが5%増、中東・アフリカが3%増だった。

 アジア太平洋をみると、「香港で深刻な販売縮小」があったものの、中国と韓国が2桁の販売増となり、香港の落ち込みを補って余りあった。