写真・図版仏自動車大手ルノーは28日、取締役会を開催し、独フォルクスワーゲン傘下セアトの元トップ、ルカ・デメオ氏(写真)を次期最高経営責任者(CEO)とする人事を承認した。2018年10月、スペインのバルセロナで撮影(2020年 ロイター/Albert Gea)

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 [パリ 28日 ロイター] - 仏自動車大手ルノー<RENA.PA>は28日、取締役会を開催し、独フォルクスワーゲン<VOWG_p.DE>傘下セアトの元トップ、ルカ・デメオ氏(52)を次期最高経営責任者(CEO)とする人事を承認した。

 デメオ氏の下、ルノーは自社の経営再建や日産自動車<7201.T>、三菱自動車<7211.T>との三社連合などの課題に取り組む。暫定CEOのクロチルド・デルボス最高財務責任者(CFO)は副CEOとしてデメオ氏を支える。

 デメオ氏は7月1日に就任する予定。イタリア出身でフランス語を話し、フィアットやアウディなどでの勤務経験を持つ。 

 デメオ氏のCEO就任については、株主のフランス政府などが支持しており、人事承認に波乱はないとみられていた。

 *内容を追加しました。