写真・図版 2019年10?12月期の実質GDPが5四半期ぶりのマイナス成長だったことを踏まえ、麻生財務相は「経済環境をきめ細かく分析して経済財政運営に万全を期す」との考えを示した。写真は2018年3月、都内で撮影(2020年 ロイター/Toru Hanai)

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 [東京 18日 ロイター] - 麻生太郎財務相は18日の閣議後会見で、新型コロナウイルス感染による肺炎拡大の影響について「よく見ていかなければいけない」との認識をあらためて示した。

 2019年10?12月期の実質GDP(国内総生産)が5四半期ぶりのマイナス成長だったことを踏まえ、「経済環境をきめ細かく分析して経済財政運営に万全を期す」との考えも併せて述べた。

 内閣府が17日発表した19年10?12月期の実質GDP速報値は、物価変動の影響を除く実質で前期比1.6%減、年率換算では6.3%減だった。実質GDPのうち、個人消費が実質2.9%減だったことに関しては「前回(の消費税率)引き上げ時と比較すると小さい。内需のファンダメンタルズはそこそこだ」と指摘した。