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 [北京 18日 ロイター] - 中国国務院(内閣に相当)は新型コロナウイルス対策で企業を支援するため、年金費用や失業保険料、労災保険料を一部引き下げると発表した。国営テレビが伝えた。湖北省内の企業については6月まで年金費用および保険料の支払いを免除するという。

 湖北省以外の中小企業についても6月まで年金費用および保険料の支払いが免除される。大手企業による支払いは4月まで半額となる。

 また企業は6月末までに国営住宅積立基金への拠出先送り申請が可能になるほか、新型ウイルスの影響によって同基金に対する融資返済が滞ったとしても延滞とは見なされないという。

 地方政府に対しては、新型ウイルスによる深刻な影響を受けていない地域で、移民労働者の適切な職場復帰を保証するよう義務付けた。

 このほか、中国政府はコメの最低購入価格を今年も安定させるほか、豚の生産を加速させ、冷凍豚肉の在庫を増やすとした。