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 [ビリニュス 26日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのバシリアウスカス・リトアニア中銀総裁は26日、新型コロナウイルス対応で緊急債券買い入れ策を決定したが、今後も国債購入プログラム「アウトライト・マネタリー・トランザクション(OMT)」の利用は可能との見解を示した。

 同総裁は記者会見で「OMTは手段の一部であり、使うことができる」と説明した。

 OMTは債務危機に際して2012年に策定。この措置が導入されれば、ECBは加盟国の国債をほぼ無制限に購入することが可能になるが、これまで実際に導入されたことは一度もない。