写真・図版 4月6日、金価格が上昇している。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による影響への懸念を受け、安全資産への逃避買いで資金が流入した。写真はミュンヘンで昨年8月撮影(2020年 ロイター/Michael Dalder)

[PR]

 [6日 ロイター] - 6日の取引で金価格が上昇している。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による影響への懸念を受け、安全資産への逃避買いで資金が流入した。

 ただ、ドル高・株高を受けて、上値は抑制されている。

 金現物<XAU=>は0444GMT(日本時間午後1時44分)現在、0.1%高の1オンス=1617.75ドル。前営業日は一時0.8%高だった。 

 一方、金先物<GCv1>は0.4%安の1オンス=1639.40ドル。 

 AxiCorpのストラテジストは、ドル高は持続しないと思われることや、基本的な経済状況は悪化していることから、「金トレーダーが株式のショートカバーに飲み込まれてしまうことはないだろう」と話した。

 また、レリゲート・ブローキングのバイスプレジデントは「長期的な視点からみると、金は選好される資産だろう。低金利や新型ウイルス感染拡大による世界的な景気減速が支援するからだ」と述べた。