写真・図版 6月1日、新型コロナウイルスによる航空需要減の急回復が望めない中、米サウスウエスト航空は、従業員に早期退職割増金と有給の一時帰休を提示した。写真はカリフォルニア州のロサンゼルス空港 で2017年4月撮影(2020年 ロイター/Lucy Nicholson)

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 [1日 ロイター] - 新型コロナウイルスによる航空需要減の急回復が望めない中、米サウスウエスト航空<LUV.N>は1日、従業員に早期退職割増金と有給の一時帰休を提示した。社内文書をロイターが入手した。

 サウスウエストは創業以来49年間レイオフを実施してこなかった。だが文書は多くの分野で人員の余剰が生じていると指摘した。

 大半の従業員に最低6カ月間の一時帰休を提示。この間パイロットには通常の給料の61%、それ以外は50%が支払われる。「業務上の必要が生じたら予定より早く呼び戻すこともある」としている。

 早期退職金は勤続10年以上の従業員には給料の1年分、パイロットは今後5年間か65歳に達するまで平均給料のおよそ3分の2が支払われる。