写真・図版 6月23日、中国税関総署は、ブラジルの牛肉輸出業者と英国の豚肉工場が新型コロナウイルス感染を理由に自主的に中国への輸出を停止したと明らかにした。写真は湖北省のスーパーマーケットで2月撮影(2020年 ロイター/Stringer)

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 [23日 ロイター] - 中国税関総署は23日、ブラジルの牛肉輸出業者と英国の豚肉工場が新型コロナウイルス感染を理由に自主的に中国への輸出を停止したと明らかにした。

 ブラジルや米国など多くの食肉輸出国では、食肉加工工場の労働者の間でも新型コロナ感染が多数確認されている。

 税関総署はウェブサイトで、ブラジルのアグラ・アグロインダストリアル・デ・アリメントスが従業員の感染確認を受けて自主的に中国への牛肉輸出を停止したと発表。

 また、税関総署は短文投稿サイト「微博(ウェイボ)」で、英チューリップも新型コロナ流行を受け、ウエスト・ミッドランズ州ティプトン工場からの豚肉輸出を自主的に全て停止したと明らかにした。

 中国は北京の食品卸売市場で新型コロナの集団感染が発生したことを受け、輸入肉の検査を強化している。