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 [パリ 3日 ロイター] - フランス・オランダ系航空大手エールフランスKLM<AIRF.PA>傘下の

 エールフランスは7580人を削減する計画を確認した。 

 エールフランスは2022年末までに本体で全従業員の16%に当たる6560人を削減。このうち約3500人は自然減となる。これに加え、向こう3年間で地方路線を運航する傘下の「オップ!」で1020人を削減する。

 エールフランスは新型コロナウイルス感染拡大を受けた渡航制限などの影響で、1日当たりの損失が約1500万ユーロに膨らみ、売上高は95%減少したと表明。旅客需要は24年まで新型ウイルス感染拡大前の19年水準に戻らないとの見方を示した。

 フランス政府はエールフランスに政府保証融資を含む総額70億ユーロの支援を確約。同社は「危機に瀕している」との認識を示しながらも、従業員の解雇は回避するよう呼び掛けていた。 

 エールフランスは声明で、自主的な早期退職などを優先させるとした。ただ解雇は否定しなかった。

 エールフランスKLMは今月末にリストラ策を公表する。

 欧州では航空機大手エアバス<AIR.PA>が1年以内に1万5000人を削減する計画を発表。このうち約3分の1がフランスでの削減になる。