写真・図版7月6日、IHSマークイット/CIPSが発表した6月の英国の建設業購買担当者景気指数(PMI)は55.3で、5月の28.9から上昇。ロンドンで3月撮影(2020年 ロイター/Henry Nicholls)

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 [ロンドン 6日 ロイター] - IHSマークイット/CIPSが発表した6月の英国の建設業購買担当者景気指数(PMI)は55.3で、5月の28.9から上昇。2018年7月以来の高水準となり、景況拡大と悪化の分かれ目である50を上回った。

 IHSによると、住宅建設が主なけん引役となったほか、商業部門や公共工事も増加したという。

 IHSマークイットのエコノミクス・ディレクター、ティム・ムーア氏は「英経済の主要部の中で段階的な活動再開の第一弾となった建設業で強い回復がみられたことは、ロックダウン(都市封鎖)で厳しい環境に置かれてきた他のセクターにも希望を与える」と指摘。ただ「一部の回答者は目先的には慎重ながら楽観的な見方を示しているものの、逆境の中で新規受注の獲得には困難が伴う状況が続いている」とも述べた。また人員削減が急速に進んでいることも明らかとなった。