写真・図版 7月6日、日本航空(JAL)は、7月に国際線の一部路線で復便すると発表した。写真は都内で2016年8月撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

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 [東京 6日 ロイター] - 日本航空(JAL)は6日、7月に国際線の一部路線で復便すると発表した。対象は成田―中国・大連、成田―シンガポールの2路線。両国とも到着後2週間の隔離措置が求められるが、ビジネス需要が一定程度あるとみて運航再開を決めた。ただ、今も国際線の減便率は計画に対して92%となっており、本格的な需要回復とはいえない状況にある。

 成田―シンガポール線は3日以降、運航をすでに再開した。出張者などのビジネス客や貨物輸送の需要が見込めるため。 

 成田―大連線は9日以降、週1往復から週2往復に増やす。中国当局は現在、日中間のフライトについて原則、週1往復しか認めていないが、JALの乗客から中国到着時のPCR検査で陽性者が一定期間、確認されなかったため、増便が許可された。

 7月中の国際線の一部復便について、JALは先月10日、羽田からの欧米線などで運航を再開することを公表している。