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 [パリ 8日 ロイター] - フランス国立統計経済研究所(INSEE)は8日、下半期の国内経済について、新型コロナウイルスの影響で大幅に落ち込んだ上半期から急速に改善するとの見通しを示した。

 第2・四半期の成長率は前期比マイナス17%となる見込みで、6月の見通しと変わらず。第1・四半期はマイナス5.3%だった。

 第3・四半期はプラス19%、第4・四半期はプラス3%で、年末時点では危機前を1─6%下回る水準と予想している。

 今年の成長率見通しは、1948年以降の記録で最悪のマイナス9%。ただ、政府が2020年の改定予算で示したマイナス11%からは改善している。

 INSEEは、仏経済は新型コロナ対策のロックダウン(都市封鎖)解除後の数週間で、「段階的だが急速に回復した」との見方を示した。