写真・図版米カリフォルニア州サンフランシスコの連邦地裁は23日、中国の対話アプリ「微信(ウィーチャット)」のダウンロードを禁じる米政府の措置を一時的に差し止めた9月の決定を維持する判断を示し、司法省が求めた差し止め保留の訴えを退けた。写真は8月7日撮影(2020年 ロイター/Florence Lo)

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 [23日 ロイター] - 米カリフォルニア州サンフランシスコの連邦地裁は23日、中国の対話アプリ「微信(ウィーチャット)」のダウンロードを禁じる米政府の措置を一時的に差し止めた9月の決定を維持する判断を示し、司法省が求めた差し止め保留の訴えを退けた。

 判事は、政府が新たに示した証拠でも見解は変わらなかったと指摘した。ウィーチャットは中国のインターネットサービス大手、騰訊控股(テンセント)<0700.HK>が運営している。

 米商務省は9月、国家安全保障上の懸念を理由に、ウィーチャットの米国内での新規ダウンロードを20日夜から禁止すると発表。その後、連邦地裁が同省の措置に対する仮差し止め命令を出し、司法省が異議を申し立てていた。