写真・図版 3月14日、欧州中央銀行(ECB)で域内行の監督を担当するイグナツィオ・アンジェローニ氏は14日、ECBの量的緩和政策は終わりに近づいており、銀行は新たな段階におけるリスクに備える必要があるとの見解を示した。写真はフランクフルトのECB本部。2017年12月撮影(2018年 ロイター/Ralph Orlowski/File Photo)

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 [ローマ 14日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)で域内行の監督を担当するイグナツィオ・アンジェローニ氏は14日、ECBの量的緩和政策は終わりに近づいており、銀行は新たな段階におけるリスクに備える必要があるとの見解を示した。

 アンジェローニ氏はローマでの会議に出席。イタリアの銀行セクターは最近数年にわたり多くの銀行が破綻した後で「特殊な監督」下にあると述べた。

 同氏は、ECBと欧州委員会がまとめた計画は銀行のバランスシート改善を支援するとの見通しを示した上で、今後のリスクについて警告。ECBの資産買い入れプログラムの終了は「全ての人が準備すべき、当然の進展」だと述べた。

 さらに、米国が打ち出した保護貿易主義は世界経済にとってもリスクをはらんでおり、欧州は特に影響を受けやすいと話した。

 

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